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家づくりコラム

家づくりコラム

2025/02/10

洗面台は2階にも必要?設置する際の注意点についてわかりやすくご紹介!

はじめに

こんにちは!ユースフルです。
新築や注文住宅を考えていると、「2階にも洗面台を設置したほうが便利?」と悩むことはありませんか? 朝の支度や夜の歯磨き、ちょっとした手洗いなど、2階に洗面台があると便利な場面は多くあります。

この記事では、2階に洗面台を設置するメリット・デメリットや注意点について詳しくご紹介します。最後まで読めば、ご家庭にとって本当に必要かどうかがわかるはずです。

「子どもが大きくなって朝の洗面所が混雑するのが心配」「生活動線を考えて快適な間取りにしたい」と考えているご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!

2階に洗面台を設置するメリット

① 朝の混雑を解消できる

家族が多い場合、1階の洗面所が朝の時間帯に混雑することがあります。特に、子どもが成長してくると、学校や仕事前の準備で洗面所の取り合いになることも。2階に洗面台を設置すれば、スムーズに支度ができ、ストレスなく朝の時間を過ごせます。

② 手洗いや歯磨きが楽になる

夜中にトイレに行った後や、帰宅後にすぐ手を洗いたいとき、1階まで降りるのは面倒ですよね。2階に洗面台があれば、手軽に手洗いや歯磨きができ、衛生的な生活が送れます。

③ 生活動線がスムーズになる

洗濯物を干す場所が2階のバルコニーなら、手を洗ったり軽く汚れを落としたりするのに便利です。また、家事や育児で忙しいとき、わざわざ1階に降りなくてもいいのは大きなメリットです。

④ 来客時もプライベートを守れる

来客が多い家庭では、1階の洗面台が使われることもあります。2階に洗面台があれば、家族がプライベートな空間でゆっくり使うことができ、気を遣う必要がありません。

2階に洗面台を設置するデメリット

① 設置コストがかかる

2階に洗面台を設置すると、配管工事や給排水設備の追加工事が必要になります。これにより、数万円から場合によっては20万円以上の追加費用が発生することもあります。

② スペースの確保が必要

間取りによっては、洗面台を設置するスペースを確保するのが難しい場合もあります。特に、収納スペースとの兼ね合いを考えながら配置する必要があります。

③ 排水音が気になることも

2階に洗面台を設置すると、夜間の使用時に排水音が気になることがあります。特に寝室の近くに配置する場合は、防音対策を検討することが重要です。

④ メンテナンスの手間が増える

洗面台が増えると、その分掃除や水垢対策が必要になります。長期間放置すると水垢がこびりつきやすくなるため、こまめな掃除が必要です。

2階に洗面台を設置する際の注意点

① 使いやすい場所に設置する

洗面台の位置は、トイレの近くや寝室の近くに設置するのが一般的です。動線を考えて、無駄な移動がないように配置しましょう。

② コンパクトなデザインを選ぶ

2階の洗面台はスペースが限られるため、コンパクトなタイプを選ぶのがポイントです。カウンター付きのものや収納一体型の洗面台を選ぶと、使いやすくなります。

③ 排水・給水の配管を考慮する

2階に洗面台を設置する場合、1階の水回りと位置を揃えると配管工事の費用を抑えられます。また、配管経路によっては水圧が低くなることもあるため、施工業者とよく相談しましょう。

④ 防音対策をする

排水音が気になる場合は、配管に防音材を巻く、壁の中に遮音シートを入れるなどの対策をすると、音を軽減できます。特に寝室の近くに設置する場合は、防音対策をしっかり行いましょう。

まとめ

2階に洗面台を設置することで、朝の混雑解消や生活動線のスムーズ化など、多くのメリットがあります。ただし、設置コストやスペースの問題、排水音などのデメリットも考慮し、慎重に計画することが大切です。

家族構成や生活スタイルに合わせて、必要かどうかを検討しましょう。

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