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家づくりコラム

家づくりコラム

2024/12/23

シューズクロークとは?種類とメリット・デメリットについてご紹介

はじめに

こんにちは!ユースフルです。
家づくりを検討されている方なら、「シューズクローク」という言葉を耳にしたことがあるかもしれませんね。玄関収納として注目されるシューズクロークですが、実際にはどんな種類があり、どんなメリットやデメリットがあるのか、詳しくご存知でしょうか?
この記事では、シューズクロークの基本的な特徴や種類、設置のメリット・デメリットについて解説します。また、具体的な収納アイデアもお届けしますので、玄関周りをすっきりさせたい方や、家族全員が快適に使える空間づくりを目指している方には必見の内容です。
埼玉県の熊谷・深谷・本庄エリアで家づくりをお考えのご家族は、ぜひ最後まで読んでみてください!

シューズクロークとは?

シューズクロークとは、靴を収納するために設けられたスペースのことを指します。一般的な下駄箱とは異なり、広さや収納方法により、多用途に利用できるのが特徴です。靴だけでなく、傘やコート、スポーツ用品などもまとめて収納できる場合が多く、玄関周りの収納力を高めるための便利なアイテムです。

シューズクロークの種類

1. ウォークインタイプ

ウォークインタイプは、人が中に入って靴やその他のアイテムを取り出せるタイプのシューズクロークです。広いスペースを確保できるため、家族全員の靴を一箇所にまとめて収納することが可能です。また、棚やフックを設置することで収納の幅を広げることができます。

2. 壁面収納タイプ

壁に設けた棚やボックスを活用する壁面収納タイプは、コンパクトながらも効率的に靴を収納できます。玄関スペースを最小限に抑えたい場合や、狭小住宅に適した選択肢です。

3. クローゼット併設タイプ

玄関脇にクローゼットを併設し、靴だけでなくコートやカバンも収納できるタイプです。帰宅時にすぐに衣類を片付けることができるため、室内を清潔に保つことができます。

シューズクロークのメリット

1.玄関がすっきりする

シューズクロークを設置することで、玄関に靴が散乱することを防げます。特に来客時には、玄関がきれいに整っていると好印象を与えることができます。

2.収納力が高い

靴だけでなく、アウトドア用品や掃除道具なども一緒に収納できるため、家全体の収納力を高めることができます。

3.家族全員が使いやすい

家族それぞれの靴を専用のスペースに分けて収納することで、誰がどこに何をしまったのかがすぐに分かります。

4.衛生的

玄関に置いた靴から発生するホコリや臭いがリビングに広がるのを防ぐことができます。

シューズクロークのデメリット

1.スペースの確保が必要

シューズクロークはある程度のスペースを必要とします。限られた土地面積の場合、他の部屋の広さが犠牲になることがあります。

2.コストがかかる

通常の下駄箱よりも広いスペースや特注の設備が必要になるため、コストが高くなる場合があります。

3.掃除の手間がかかる

収納スペースが広がる分、定期的な掃除や整理整頓が必要になります。放置するとホコリがたまりやすいです。

4.デザイン次第で利便性に差が出る

収納方法や配置が工夫されていないと、スペースを無駄に使ってしまう可能性があります。

まとめ

シューズクロークは、玄関をすっきりと片付けたい方や、収納力を高めたい方にとって非常に便利な設備です。ウォークインタイプや壁面収納タイプなど、ライフスタイルに合わせた種類を選ぶことで、さらに快適な暮らしを実現できます。
ただし、スペースやコストといった課題もあるため、設計段階で十分な検討が必要です。

デザイン住宅を探しているご家族は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね!ユースフルでは、熊谷・深谷・本庄エリア周辺でお客様にピッタリなデザインの注文住宅を提案しています。熊谷・深谷・本庄エリア周辺のお家づくりはユースフルにお任せください!

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