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家づくりコラム

家づくりコラム

2023/09/24

モデルハウスみたいなデザインに憧れる!家づくりのコツ

 

 

 

マイホームを検討する時に、色々なモデルハウスを見に行って

夢が膨らみます。

しかし、実際には思い描いていたようなおしゃれな空間に

できなかったというケースも多いです。プロのコーディネーター

でもないし、間取りや面積も違うので仕方ない・・・と諦めてしまう方も

いるでしょう。実はモデルハウスのような住まい空間にするには、

コツを掴めばそんなに難しいことではなく狭い面積でも可能です。

本記事では、誰でもできるモデルハウスのような家づくりのコツを

ご紹介します。

 

 

 

モデルハウスのような家づくりをする5つのコツ

モデルハウスのような住まい空間にするには、5つのコツを実行する

だけで大幅に変えることができます。

狭いからできないということはなく、面積に合った見せ方が可能です。

 

 

 

広く見せる

面積が狭かったとしても、実際の面積より“広く見せる”ことができます。

実際にモデルハウスも全部屋が広いわけではなく、

“広く見せる”ことが意識されています。広さの感じ方は人の目線で

決まるため、広く見えるような空間づくりのコツが大切です。

 

【空間を広く見せるコツ】

・部屋を直進して歩けるスペースを多くする

・背の高い家具は壁際に置く

・鏡を利用する

・床に空間を多くする

 

部屋に入ってドアから目線の先まで一直線に歩けないと、

仕切りがあることになるので空間の感じ方を狭くしてしまいます。

同様に視界に入る背の高い家具は、壁際に置くことが鉄則です。

できれば、部屋に入るドア側に背の高い家具を置いて、目線の先には

なるべく圧迫感を感じるものを置くことはやめましょう。

また、目線の先の壁に姿見を取り付けると、鏡による奥行ができるので

広く見せるポイントです。

そして、背の高い家具や物だとしても、床に多くものがある状態は

スペースを狭く感じさせてしまいます。

「スッキリ」と「目線の抜け感」を意識することが部屋を広く見せるコツです。

 

 

 

インテリアのテーマカラー

モデルハウスを見てわかるように、部屋で使われている色はだいたい3色以内に

収まっていることがほとんどです。

あまり多くの色が視界に入ると、ゴチャゴチャと落ち着きのない空間に

なってしまいます。

メインとなるベースカラーが1色、サブカラーが1色、アクセントカラーが1色

というようにバランスが取れるとモデルハウスのような空間に一歩近づきます。

色の選び方も大切で、すべてがトーンの重い色になってしまうと狭く感じて

しまうので、トーンの重い濃い色とトーンの軽い薄い色や白を取り入れると

バランスが取りやすいです。

 

 

雰囲気にあった素材感

空間を広く見せていて、インテリアカラーも抑えているけどオシャレに見えない

という場合、素材感が大切なポイントです。

プラスチックやビニールのような素材が多いと、安っぽい印象になってしまいます。

テーマに合った素材を取り入れると、空間の雰囲気が大きく変わります。

 

【高級感・都会的・モダンのある素材】

・大理石

・ステンレス

・本革

・ガラス など

 

【ナチュラル感のある素材】

・木

・リネン(麻)

・ラタン(藤) など

 

 

 

まとめ

モデルハウスを見てみると、このようなポイントが活かされていることが良くわかり

ます。今回ご紹介したこと以外にも、間接照明を取り入れて、なるべく生活感を

出さないことを意識してみることがオススメです。

 

 

 

 

 

 

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